12市町村辞典

Dictionaries of 12 villages

12市町村に隠れている様々な魅力やスポットを 辞典にてまとめました。 ボタンをクリックして、 福島の魅力を発見してみましょう。

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haccoba(はっこうば)
南相馬市小高区で2021年2月に誕生した「クラフトサケ」を手掛ける酒蔵。民家をリノベーションし、東京から移住した若者たちが、まさにゼロから立ち上げた。伝統的な日本酒の製法をベースに、ビールの原料であるホップを入れるなど、ジャンルの垣根を超えた自由な醸造スタイルで酒造りに取り組んでおり、新しい酒が発売されると同時に売り切れとなってしまうほどの人気を博している。
HOP JAPAN(ホップ ジャパン)
田村市都路の豊かな自然の中にあるクラフトビールのブルワリー。原発事故の影響で一時避難地区となり、ほぼ休眠状態となってしまっていた公共施設「グリーンパーク都路」内の建物を一部改修し、開設された。施設では、ホップの収穫から実際にビールを飲むところまで体験することができ、ホップをふんだんに使用した高品質なビールを常時7種類程度が提供されている。 製造されるビールは、自社で栽培したホップを含む、地産の生ホップをふんだんに使っていることが特徴。ビール作りだけでなく、ホップや麦の原材料栽培から、廃棄物の再利用も含め、一連の製造プロセスを見える化し、持続可能な地域の未来を見据えながら製造に取り組む。一次産業から六次産業化に繋げていくサイクルを一つの街で展開することで、地域の雇用を増やし、地域の人々が生き生きと暮らしていける循環型のコミュニティー創生を目指している。
Jヴィレッジ
1996年に開設された日本発のサッカーナショナルトレーニングセンター。東京電力が福島県に施設を寄付する形で設立され、運営は株式会社Jヴィレッジとして福島県知事が歴代社長を務める。2006年ドイツワールドカップの直前合宿でも活用され、ジーコジャパンが大会へ向けて最終調整をした。その後も各年代の男女、各種目での利用が増えている。また、東日本大震災後・福島第一原子力発電所事故発生時には、事故対応の最前線基地となった。そのため、グランドや宿泊施設は通常利用が出来ず、復旧にも多くの時間を要した。2020年に再スタートが出来、2021年3月25日には東京オリンピックの聖火ランナースタートの地となり、2011年サッカー女子ワールドカップ優勝した「なでしこ」のメンバーが第一号ランナーとなった。2024年夏、高校男子インターハイの会場にもなる。

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